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数年前までは「瓦を固定せずに地震で瓦を動くように設定して家を守る」という職人の意見を多く聞きましたが海温の上昇による台風の脅威や、地震の多発化による被害の拡大職人離れ、人手不足による工事の遅れや職人の高齢化等の要因で一昔前の常識が通用しなくなっていってます。 瓦一枚の交換も喜んで行いますが現場の瓦の素材の強みを活かした屋根の補強工事も行いますので何なりとご相談下さい。
※表示は全て税込価格です。
瓦は少しの歪みやズレ、ひび割れも雨漏れの原因になります。
¥ 25,000〜 /㎡
2階切妻屋根50平米の場合 12,000×50=600,000円 瓦撤去処分 5,000×50=250,000円 ※屋根下地の状況によってはルーフィング・野地板交換の場合があり、金額追加になる場合があります。
¥ 12,000〜 /平米
瓦の下の漆喰といわれる白い三日月部の補修になります。 漆喰部が剥がれ下地の赤土が露出していると雨で土が溶け、雨漏れの原因になる事があります。 ※1メートル未満の漆喰補修の場合職人日当と諸経費により最低15000円の工事になります。
¥ 80,000〜 /10㎡
地瓦は殆ど釘を使って補強してない場合が殆どです。 打ってあっても経年劣化により手でも外れるくらいに劣化している可能性が大きいです。 ビスを使って補強する事により材料をそのまま使用でき、コストの削減に繋がります。 葺替え工事に比べて遥かに安価で今後の震災に備える事ができます。 2018年の大阪地震や2019年千葉の大型台風ではビスや釘が全く打っていなかった為被害が増大しました。 ※勾配や危険性により足場が必要になったりする可能性もあります。
¥ 2,500〜 /平米
前述の地瓦補強工事は今後の屋根の工事(瓦の交換等〕の為に瓦を一段飛ばしでしか工事は出来ないのですが、コーキングでの瓦の圧着工事を行う事によりより強度な施工を行う事ができ、新築の屋根工事にも負けない屋根を復活させる事ができます。 ビス・コーキング補強工事同時に行う場合 5000円/㎡ ※一部の棟瓦等にも施工する事ができ、一部のみの工事も承っております。 ※金額は状況によって変動がある為、あくまで目安です。
¥ 3,000〜 /㎡
ビス・コーキング補強工事同時に行う場合 5000円/㎡ ※金額は状況によって変動がある為、あくまで目安です。
経年劣化によりボロボロになったルーフィング材の交換工事になります。 日本瓦は雨が入ってもルーフィングを伝って外に水がでる仕組みになっており、ルーフィングがボロボロだと雨漏れの原因の1番の要因となります。 瓦を全て外し、野地板のみの状態にしてルーフィングを貼り替えます。 他工事と同時に行う場合 5000円/㎡ ※御自宅の階層によっては非常に危険な工事になるため原則足場が必要となります。 ※金額は状況によって変動がある為、あくまで目安です。
¥ 10,000〜 /㎡
震災の度に壊れる確率が多い棟瓦の耐震補強工事になります。 従来の工法だと見栄えは良いのですが、施工方法が赤土と漆喰のみで下地を作り積み上げていき銅線で縛る工法ですが経年劣化により壊れ易い為、下地に金具をビスで止め木を通しビスで止め漆喰で塗り上げ七寸丸をビスで止める工法になります。 赤土を一切使わない為経年劣化で剥がれる事もなくビスで固定している為地震や台風にも強くコストも安い全国瓦連盟からも強く勧められている工法になります。 ※残材撤去処分別 ※金額は状況によって変動がある為、あくまで目安です。
¥ 15,000〜 /㎡
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