よくある質問

faq

よくある質問

Q 瓦一枚の交換はいくら掛かりますか?
A 瓦一枚の交換の材料は安いですが1日現場でも職人の日当が発生してしまい、交通費や高速代なども掛かってしまい足場を瓦一枚の交換の為に組む事も難しいと思います。
職人の保険なども勿論入っている為どんなに少量の工事であっても最低15000円は掛かります。
しかし、考え方によっては屋根の状態を調査するのにはうってつけであるので当社ならではの無料点検も実施させて頂けます
Q 施工後の補償はありますか?
A もちろんあります。
幸援の施工は一年間の補償をつけさせて頂いてます。
補償期間外であっても施工箇所からの雨漏れや何らかの不具合が生じた場合無償にて検査・対応させて頂きます。
Q 大震災のとき、屋根瓦が重いから家が倒壊したと聞きました。瓦は止めるべきですか?
A 震災直後、マスコミでそのような情報が流されました。しかし、その後、専門家の調査によって、倒壊した家の大半が建築基準法の施行以前に建てられた家であり、屋根重量に耐えられる構造になっていなかったことが明らかにされました。そのような考え方のもと瓦から板金屋根に変える方も増えました。
しかし、震災後は引掛桟葺工法が多く採用されるようになりました。引掛桟葺工法で各種団体が実物大の振動実験を行い、震度7クラスでもまったく問題なしという結果が出ています。また、西日本では地震よりも台風の被害の方が大きく家屋の木組全体を押さえ込む必要性から、屋根には重量をかけた方が良いとさえ言われてきました。
私が瓦屋という立場だから否定する訳ではありませんが、瓦は最高の屋根材だと思います。遮音性、通気性、断熱性の面でも板金屋根より優れメンテナンス面でも10年に1回足場を組んで塗装をしなければいけない板金屋根に比べて陶器瓦自体のメンテナンスは殆ど必要ありません。
問題なのは材料よりも施工です。当社は現場の瓦を生かした補強工事に特化した会社だからこそ実施できる工事を是非ともご活用下さい
Q 陶器瓦の長所は何ですか?
A 【断熱性】 通気性に優れ、また断熱効果があります。
【耐震性】しっかりとした住宅の施工することにより、制震効果を高め地震に強くなります。
【耐火性】瓦は不燃材・耐火材です。
【耐寒性】断熱性と同じく通気性が高いので、結露を起しにくい寒さに強い作りとなります。
【耐水性】瓦は水をはじく耐水性にも優れ、また、吸水率も低いので雨漏りの心配がありません。
【耐久性】瓦はほとんど劣化しませんので 、しっかりとした状態を維持出来れば半永久的な使用が可能です。
【エコ性】アスベストや鉛など、自然・人に有害な素材を使用しておりま せん。
【経済性】 コストが低い
一回の工事費用だけで見ると他の屋根材に比べて高く感じます。
しかし劣化に強い為、10年に一回など定期的な点検を しっかり行う事により、半永久的に使用いただけます。
Q 隣の家の人から瓦がずれていると教えて頂きました。見てもらえますか?
A はい、もちろんお伺い出来ます。
当社では現場の調査は無料にて実施しております。また、屋根は中々見る機会がなく、また見ようと思って屋根に上がるのは、とても危険です。
特に新築ご10年を超えている住宅の屋根には、何かしら問題が発生している事も考えられます。現場の調査は無料ですので、お気軽にご利用下さい。
Q 見積もりをお願いしたら工事を必ず依頼しないといけませんか?
A 当社は、お見積もりだけ、ご相談だけのお客様も大歓迎です。
もちろん工事を任せていただけるとうれしいですが、他社との比較などで当社の見積もり・診断がお客様のお役に立つこともあると考えております。
なのでどんな形であれお客様の幸せに貢献できる事が喜びです。
しつこく工事契約を迫るようなこともございませんので、安心してご相談ください
Q 自分で応急処置をしたいのでやり方を教えて下さい。
A 基本的にはお問い合わせ頂ければご説明いたしますが、屋根の上の作業ですので転落事故等の観点からあまりオススメはいたしません。
もし何らかのご事情があれば極力お客様の御意見に沿う様、全力でで頑張りますのでどうか当社を頼って下さい。
Q 瓦屋根って結局金額高いんですか?
A 屋根の価格を最終的にどのように考えるかの問題です。
屋根は非常に息の長い「商品」です。瓦屋根の商品の寿命は、普通30年以上といわれていますのでそれを基準に考えると、その価格の中に次のようなものが含まれているのが分かります。
・新築やリフォーム時の屋根の代金(材料費と屋根工事費〕
・メンテナンス費(30年間の間に必要とされる改修費、補修・修理費)
・冷暖房費など30年間に必要とされるエネルギー費
高い、安いという議論は、これらすべてを合計した上で比較しないと正確な所は判断できません。
瓦屋根は高いというご指摘は、おそらく上記の新築やリフォーム時のみの金額だと思います。
瓦屋根は金属系やスレートの屋根に比べ、多少の割高(10%~20%程度)になりますが、メンテナンス費・エネルギー費については断然他の屋根材を引き離し、合計の差し引きではむしろ「安く」なります。

お問い合わせ

ご質問やご依頼などありましたら、お電話又は お問い合わせフォームよりお問い合わせください。